お祝いといえば!

『出産祝い』

 親しい人に赤ちゃんが生まれたと聞いたら、すぐにでも会いに行って
お祝いを渡したくなるのが人情ですが・・・


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 出産祝いを贈る際に一番気をつけたいことは、無事に誕生したかということ。
母子ともに健康である事を確認してからお祝いを贈るようにします。


 医学が発達した現代でも、特にはじめの一週間は何が起こるか分からない時期だといわれます。


 会いたい気持ちをぐっとこらえて、
母子ともに無事に退院したことを確認してから贈っても全然遅くはありません


初めての贈り物


 出産祝いを贈る時期は、生後7日から1ヶ月ぐらいまでだと言われています。


 ただし、産後の状況がよくないなどの場合もありますので、
母子ともに健康であることをちゃんと確認してから贈るようにしましょう。


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 ベビー服など、すぐに使うものはすでに準備されている場合が多く、
生まれて来た子のサイズによっては
新生児サイズがすぐに着られなくなってしまったりします。


 オムツも同様です。


 ベビー服なら半年から1年後に使う事を見越した品を選ぶと良さそうです。


おむつのケーキ??


 オムツといえば「おむつケーキ」って最近よく聞きますよね。
アメリカで流行っていたものが日本に上陸したものなんだそうです。


 おむつケーキは、おむつと一緒におもちゃやタオルをケーキのようにデコレーションしたもの
実用性と華やかさを兼ね備え、「気が利いていてかわいい!」と喜んでもらえるそうです。


 何を贈ろうか迷った時に、おむつケーキを出産祝いでプレゼントするのも良さそうですね。
ただし使うおむつのサイズは、長い期間使えるMサイズのおむつを選ぶのがおすすめなんだとか。
 すぐに新生児サイズは使用期間が短いですから。


 4キロ超で生まれたうちの息子は、最初から新生児サイズなんて使えなかったし、
2.5キロ弱で生まれた甥っ子は、結構長く新生児サイズを使っていたので、
赤ちゃんによって全然違うんですよ。


 せっかくだったら使えるものを贈りたいですよね。


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 可愛いと人気のおむつケーキですが、贈る相手を選びます
おむつケーキというのはメーカーの包装を解いて作ります。
おむつのパッケージには
「開封後は、ほこりや虫が入らないよう、衛生的に保管してください」
なんて書いてあります。


 つまり清潔に取扱ったほうがいいもの。


 お母さんによっては他人の手が触れたおむつに抵抗を感じたり、
防湿されていないおむつをわが子に使うのは「衛生的に不安」と感じる人もいないわけじゃない。


 必ずしも歓迎されるとは限らないので、確認してから贈る方がいいと思います。
Mサイズなら使うまでに結構間があるので、飾っている間に
ホコリがかぶらないともいえませんからね。


欲しい物を贈る。


 おむつケーキだけじゃなくて、気心の知れた友人なら
何がほしいか聞くのが一番だと思います。


 「予算はこれぐらいなんだけど、何がいい?」と思いきって聞いてみましょう。


 そこまで聞けないないなら、好きなものが買える商品券現金を贈るのも一つの方法です。
産後だとなかなか外出しにくい場合も考えられるので、
もしかしたら現金の方が無難かもしれませんね。


 好きなものを選べる『カタログギフト』もいいかもしれません。


便利に使えるものも良い。


 外出しにくいといえば、産後自宅に戻ったときに困るのが食料品の買い物。


 これをフォローしてくれるのが「ネットスーパー」なんですけど、
イトーヨーカドーではセブン&アイ共通商品券が、
アピタではユニー商品券が使えたりするので、
この2店舗が近くにあるなら、ネットスーパーで使えるように
商品券を選択するというのもアリ
ですよね。


 お母さん一人で赤ちゃんを連れての買い物は、至難の業ですから。


お母さんに贈ってもいいと思う。


 出産祝い=赤ちゃんへの贈り物って考えがちですけど、
出産を頑張ったもう一人の主役を忘れてませんか?
 

 出産祝いというと、ベビー用品を贈られることが多いのが現状ですが、
慣れない育児もあって産後は急に忙しくなりがちなので、ほっとできるスキンケア用品や
予算があれば家事を楽にしてくれる家電なんか贈ったら喜ばれそうです。


 赤ちゃんがいると大人だけのときよりも部屋のホコリが気になったりするもんですよね。
かなり高いですけど、ルンバのように勝手にお掃除してくれるものがあれば、良くないですか?


 親しい友人が出産した場合なら、頑張っているママへのご褒美として贈る、
というのもアリだと思います。
 いたわりの気持ちが伝わる、素敵な出産祝いだと思いませんか?


オシャレで機能的なものを選ぶ


 手ごろな価格で買えるものに「ママバッグ(マザーズバッグ)」があります。


 普通のバッグでもいいか、と考えて後回しにしがちなものですけど、
大量の育児用品(おむつ、哺乳瓶、ミルク、タオル、着替えなど)を、
効率よく収納できるように、よく考えられたバッグなのでとても便利です。


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 赤ちゃんって小さいけど、必要な荷物は大人以上です。


 ファッションに合わせて使い分けることもできるようなものを選べば、
出産祝いとしてもオススメです。
 妊娠中の比較的自由に動ける時期に、一緒に買いに行くのも楽しいと思います。


 最近はイクメンになりそうなパパにも使えそうな、
高機能の「パパバッグ(ファザーズバッグ)」も登場しているそうなので、
夫婦二人で使えるようなものを選んで贈るのも素敵ですね。



チョッと気をつけたいこと


 おうちに出産祝いを届けるときに注意したいことがいくつかあります。


 まずは長居をしないこと。
赤ちゃんは寝たいときに寝て、泣きたい時に泣いて、飲みたいときに飲むという
かなり自由な生活。


 それをお世話するお母さんは、昼夜関係なしになってしまって
体のほうは相当つらいはずです。


 ゆっくりおしゃべりしたいキモチをぐっとこらえて、
渡すものを渡したらササッと帰るくらいの気遣いを。


気にならなかったことが気になるようになるかも・・・


 赤ちゃんのいるお宅に、手土産をもって行くようなことがある場合、
口にするものや、直接肌に触れるものにも少し気をかけてあげるとベストです。


 人によって母乳だったりミルクだったりするので一概には言えませんが、
産後に食べ物に対して気を使うようになる人も出てきます。


 母乳育児の場合なら、授乳によって赤ちゃんに影響を与えるので尚更です。


 お母さんの食べたものがそのまま栄養となって赤ちゃんに行くんですから
好きなものばっかり食べたりとか、ジャンキーな物ばかり食べたりなんて
ちょっと出来なくなりますよね。


 塩分、糖分、食品添加物、残存農薬など言い出したらキリがありませんけど、
少しでも気を使ってあげると喜ばれると思います。


同じお菓子にするなら脂肪分たっぷりの洋菓子より
甘さ控えめの和菓子
にするとか、旬の果物にするとか。
 方法は色々あります。


遅くなりすぎないほうがいいけれど・・・


 稀に「慶事」と「弔事」が重なることがあります。


 こういう場合は基本的には「弔事を優先させる」んだそうです。
事情を知っている場合、四十九日が過ぎるまでは
こちらからのお祝いは遠慮したほうが良さそうです。


 出産後1ヶ月を過ぎてから渡す場合は「出産祝い」ではなく、
「お誕生祝い」としたほうが良いそうです。


 早く渡すかどうかが問題じゃないので、
相手が喜ぶ顔を思い浮かべながら品定めが出来るといいですね。


赤ちゃんが生まれると忙しくなる!?


 赤ちゃんが生まれた家ではしばらくの間行事が目白押し。


 最近ではこういった形式ばったことをしない家庭も増えているそうですけど、
思い出作りにもなるし、とっておきの爺婆孝行になります。


 出産祝いを頂いた方に内祝いを贈ります。


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 一昔前は砂糖だったり鰹節だったりしたようですけど、
自分たちのセンスで選んだ小物や日用品を選んでも良さそうです。


 金額の相場は、地方によっては「半返し」のところもありますが
頂いたお祝いの3割から5割が目安
 のしには赤ちゃんの名前を書きます。
難しい読み方だったらふり仮名を振るといいと思います。


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 以前は命名式として祝宴を開いたといわれるお七夜も、現在では
母子の体調にあわせて、ごく内輪での食事会などで済まされることが多くなっているそうです。


 以前は命名書を書いて神棚や床の間に飾ったものですが、
現在ではベビーベットの枕元などに飾る家がほとんど。


 神棚や床の間がない家も少なくないですからね。


 命名書もネットでダウンロードできるので、便利な時代です。
昔とやり方は違っても、我が子の成長を祈る親の気持ちは同じハズ。
 何事も経験と思ってやってみるのも悪くないですよ。


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 男の子は生後31日目女の子は生後32日目に氏神様におまいりするお宮参り


 地方によって50日目とか100日目とか色々ありますけど、
1ヵ月検診が無事に済んでから、赤ちゃんとお母さんの体調を見た上で
家族の都合の良い日を選んで赤ちゃんの健康祈願に行きましょう。


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 お宮参りの次はお食い初め


 赤ちゃんが一生食べるものに苦労しないようにと願うものです。
生後100日くらいの赤ちゃんは食べられませんから、当然食べるマネをさせるだけですけど、
尾頭付きに赤飯、お吸い物などのお祝い膳を用意します。


 お食い初めセットなんてものも売っています。
離乳食の手始めとして、重湯や野菜や果物の裏ごしなんかを盛ってあげても良さそうです。


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 女の子なら初めての3月3日の桃の節句
男の子なら初めての5月5日の端午の節句を祝うのが初節句


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 雛人形や鯉のぼりは母方の実家が用意するのがしきたりといわれていますが、
住宅事情に合わせたものを選ぶのも大事ですよね。


 もらっても飾る場所がないなんてならないように、
家に合うサイズを自分たちで用意してもいいかもしれません。


 出産祝いだけじゃなくて、赤ちゃんに関するお祝い事は沢山あります。


赤ちゃんには幸せパワーが秘められている!?


 生まれたら周りの人からお祝いをしてもらえて、
初めてのお誕生日を迎えるまでの間に、成長を祈る行事も盛りだくさん。


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 祝う側も幸せな気分になれるので、
赤ちゃんは幸せを連れて来てくれる存在なのかもしれませんね。


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