お祝いといえば!

『引っ越し祝い』

 『引越し』とは人が生活する場所や、活動する場所を他の場所へ移すこと
またその一連の作業のことをいいます。


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 行き先の場所を確保したうえで、元いた場所から家具や荷物を移動させて、
完全に機能を新たな場所へ移すまでの一連の作業。
 かなりの大仕事。


 引越し=大変って私たちは思いますよね、


身の回りをコンパクトに


 でも遊牧民の人にとっては引っ越しは通常の作業。
日常茶飯事なので大変でもなんでもないそうです。


 家屋そのものも、家具も移動が簡単なようになっているので、大掛かりな荷造りは不要。


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  一方私たちがいざ引越しとなると、かなりのパワーを要しますよね。


 準備から荷解きまで全部をお任せ出来るパックなどが出てきて
一昔前の引越しに比べたら楽にできるようにはなっては来てますけど・・・


 遊牧民までとは行かなくても、もう少し荷物を減らして
コンパクトな生活をしてもいいのかもしれませんね、私たちも。


贈る時期


 引っ越し祝いというのは今までのお付き合いや、お世話になったことに対して
感謝の気持ちを込めて、相手の状況に応じたお祝いを贈るのがポイント
です。


 先方の引越し準備の邪魔にならないように、引っ越し祝いは出来る限り
先方が本格的な荷造りを始める前に贈りましょう。


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 品物を送る場合は、荷造りが終わる前には届くようにしたいものです。


 遅くなってしまったという場合は、引越し当日は避けるのは当然ですが、
引越しが済んだ後の相手の状況に応じ、あまり忙しくない時間帯を確認して
贈るようにしましょう。


 相手の迷惑を考えないと、せっかく贈るものも、贈りたい気持ちも台無しになってしまいます。


避けたほうがいいもの。


 引越し祝いは新築祝いと同様に、家が壊れることを連想させるものは贈るのを控えましょう
火に関係するものはタブーとされています。


 「燃える」を連想させるライター、ろうそく、ストーブ
 「焼く」を連想させる灰皿、コンロ
 「炎(赤)」を連想させる赤い花、コタツ


などは相手が希望した場合を除いて、自分から贈るのは避けましょう。


 贈るものはインテリアに関するものなど日用品や食品などがあげられます。
最近じゃ好きなものを選べるカタログギフトも人気です。


結構かかります。


 ここで見逃せないのが現実問題。
引越しをするだけでも結構な お金がかかりますよね?


 引越し業者に支払うお金から、新居に必要なものを買い揃えたりと、新しい場所で
新しい生活を始めるに当たっては、思いのほかお金がかかってしまいます。


 勢いに乗って新しいものに買い換えたくなる衝動にも駆られたりしませんか?


移動するだけではすまない!?


 引っ越す場所によっては色々問題が出てきたりします。


 都市ガスがプロパンガスに変わればガスコンロの交換が必要になってくるし、
家電であれば、西日本と東日本では同じ家電製品が使えない場合もあります。


 交流周波数の境界線が静岡県の富士川。この富士川をはさんで
西日本が100V 60Hzに対して、東日本が100V 50Hzの交流電源です。


 ここを境に違ってしまうということは、東京⇔大阪はもちろんですが、
同一都道府県内で電源周波数が東西に大きく二分される静岡県内での引越し時には
注意が必要になってきます。
(静岡県東部のみ50Hzで東京電力管轄、それ以外は60Hzで中部電力管轄なんだそうです。)


 家電製品には、本体に50Hz/60Hz切り替えスイッチが付いているものがあります。
そういったものは切り替えてやれば問題ないのですが、
そうでない場合、50Hz圏から60Hz圏に移動して使うと支障が出ます。
つまりスイッチが付いてない家電の場合、買い替えが必要なこともあるんです。


貰ってありがたいものといえば!


 今まで使っていたものが使えない=買い換える→お金がかかる・・・
不意の出費ほど痛いものはないですからね。


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 最近の調査によれば、
引っ越し祝いでもらったものの中でも
「現金や商品券などがありがたかった」
という結果が出ていたりします。


 現実的にお金はかかるんだし、使い勝手もいいとなれば
お祝いとして味気なくてもリアルでも、
もらう方が喜ぶものを選ぶものを渡したいですよね。
 

 親しい間柄であれば、現金や商品券を贈ったり、
お金の代わりに欲しいものを尋ねてから贈ってもいいようです。


 また、何人かでお金を出し合って、高価なものを贈っても喜ばれます。


 引越祝が高額の場合には、品物よりも現金(ギフト券)のほうが喜ばれるようです
味気ないしリアルですけど、やっぱり先立つものも必要ですし。
 喜ばれるものを贈るのが一番!


色んな引越しがある。


 一言に引越しといっても、その種類は様々です。
なので渡すお祝いの名目も違ってきます。


 中古物件を購入しての引越しは「引越し祝い」
 転勤による引越しは「栄転祝い」「昇進祝い」
 賃貸から賃貸への借り換えの場合は「餞別」
 新築物件を購入した場合の引越しは「新築祝い」


 どれも一緒じゃないという事、お忘れなく。


引越しの種類でお祝いも変わる!?


 賃貸間での引越しに贈る「餞別」


 餞別とは遠方に旅行する人、転居・転任などをする人に、別れのしるしとして金品を贈ること。
餞別の餞という字は「はなむけ」と読みます。


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 「はなむけ」という言葉の由来は「馬の鼻向け」


 旅立ちに際して、
馬の鼻を目的地に向けて道中の安全を祈願したことに由来するそうです。


 出発に際し、旅立つ人の無事を祈るという意味もあります。
今で言う「いつまでも元気でね」といった感じでしょうか。


実際の相場状況は?


 金額の相場は、こんな感じです。


 知人や友人であれば5,000円から10,000円位。
 親戚ならば10,000円から30,000円位。
 兄弟姉妹なら30,000円位で、両親なら10,000円から100,000円


 地域や風習によって金額は変わるので一概には言えませんが、
友人知人よりも肉親への引っ越し祝いのほうが高額に。


 身内に贈るなら、やはり使い勝手の良い現金の方が喜ばれるかもしれませんね。


 現金を贈る場合、紅白の蝶結びの水引が付いた祝儀袋を使用します。
品物を贈る場合には、蝶結びの水引が印刷された熨斗紙をつけます。


 お店で購入する場合「引っ越し祝いなんですけど」って伝えれば
ちゃんと熨斗つきで用意してくれるので心配ないですよ。
自分でやろうと思うとなかなか大変ですけどね。


型破りでも喜ばれることもある。


 親しい友人や知人に贈るのであれば、
型にはまらないものの方が喜ばれることがあります。


 自分の好きなものを選べるカタログギフトだったり、
家事サービスを受けられるチケットだったり。


 贈る相手との距離感で、贈るものを選んでも良さそうですね。


 ただしいくら親しい仲とはいっても、個性的過ぎるものだったり、
使う用途が限られているようなものは、なるべく避けたほうが良いでしょう。
 つまらないかもしれませんが、案外無難なものが喜ばれます


引越しと風水の関係


 実は引越しとは最高の厄落とし風水って知ってますか?
その理由としては不要品を処分して新しい物と入れ替える事が多いからとされています。


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 今年2013年巳年は、
20年に一度の伊勢の式年遷宮
があり、
お社が西に移動します。


 神様もお引越しをされる年があるんですよ。


 5月には出雲大社でも平成の大遷宮が行われるので、
引越しを考えている人なら、あやかってしまうのも悪くないですよね。


 新しい運気が流れ始める年なので、
家の新築や住まいを変える引っ越しには最高の年なんだとか。
 もしかしたらそれがきっかけで、いつもの年より引越しが多いかもしれませんね。


 引越し業界も盛り上がるかも(笑)


そんな時に心のこもった引っ越し祝いを用意できるといいですね。


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