日本の四季にGiftあり

『こどもの日』

 5月5日といえば『こどもの日』
ゴールデンウイークの最終日でもありますね。


屋根より高い?♪


 こいのぼりを庭先に立てたり、兜を飾ったり。
最近ではベランダサイズのこいのぼりも多く見られるようになって、
一昔前よりずっと手軽に飾れるようになりましたね。


こどものひ.jpg


 私の実家のほうではまだ昔流のところが多く、
家の庭の真ん中辺りに
ドドーンとポールが立っているお宅も。


 幼なじみの家のこいのぼりなんて立派過ぎて、
強風が吹くとこいのぼりが電線に接触しそうなくらい大きいから
風の強い日はポールに巻きつけられています、
こいのぼりご一行が。


 いちいちしまえるサイズじゃないっていうのも、凄いんですけどね。


季節感はあります。


 うちはマンションなので、マンション用の小さめのこいのぼりを飾っています。


こどものひ2.jpg


 でも息子ももう6年生に・・・出せば喜んでますけど
そろそろ飾り納めかなぁって感じです。
汚したくないから天気の悪い日は室内に取り込んであるし、
洗濯物を干すのにも邪魔にもなるし・・・


 今更だけど、小さい兜でも買おうかと。
季節のお祝い事をする気持ちの余裕だけは持っていたいんでね。


法律に定められた祝日です。


 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」事を
趣旨とすると、祝日法2条に定められている5月5日のこどもの日
1948年に制定されたそうです。
 お母さんにも感謝かぁ・・・


 ちなみに5月5日というのは古来から端午の節句として
男子の健やかな成長を願う行事が行われていたそうです。


子供みんなの日?男の子だけの日??


 3月3日のひな祭りは女の子だけ、
5月5日はこどもの日って、
男の子は1回だけで損じゃないかと息子に言われたことがあります。


 一説には3月3日が祝日じゃないのは男尊女卑じゃないか
なんて話もあったそうです。


 確かに、
子供の頃は何で5月5日だけ休みなのかと思ったりもしたんですが・・・


 最近は土日と絡めた三連休も増えてるし、
三月っていったら期末だからバタバタして忙しいし、
これ以上休みが増えなくてもいいんじゃないかと親になった今は思います。


 たぶん子ども達はそうは思わないと思いますが・・・(笑)


美味しいですよねぇ

 こどもの日といえばちまき柏餅菖蒲湯


 ちまきは日本だけじゃなくて
中国などでも端午の節句に食べる習慣があるんだそうです。


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 もともとちまきは中国から日本へ平安時代頃に伝わったんだとか。


 もち米や餅などを三角形や円錐形に形作って
笹の葉などで巻いてイグサなどで縛り、
葉ごと蒸したり茹でたりした食品。


 日本で言うちまきは甘くておやつ感覚のものですが、
中国などでは具材を入れて味付けした米を蒸した「中華ちまき」などの
ごはん系のものもあります。


 どちらも美味しいんですけどね。 


柏餅も美味しい。


 柏餅はあん入りのもちを柏の葉っぱで包んだもの。


こどものひ3.jpg


 この柏餅を食べるという風習は日本独自のもので、
柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから
「家系が絶えない」縁起物として広まったんだそうです。


 葉っぱにくるんであるもちといえば桜餅。
これは葉っぱごと頂きますよね。


 いつだったか、娘と柏餅の葉っぱはどうするものなのか??と話していたら
息子が「給食で葉っぱごと食べたら硬かった・・・」なんて言うので驚いたことがあって。


 一口食べてまずければ、普通そこでやめておくでしょ?
ってガッカリもしたんですけど、
ウィキペディアにも「一般的には食べない」って載ってましたから、
柏餅の葉っぱは桜餅の葉っぱと違い、食べるものではなさそうです。


香りに薬効あり!


 こどもの日といえば菖蒲湯


こどものひ4.jpg


 お風呂屋さんでも
その日は湯船に菖蒲が浮かんでいるところありますよね。


 菖蒲は昔から病邪を払う薬草だと考えられていたそうです。


 香りによって悪疫を退散させようとする民間療法の1つで、
菖蒲湯は薬草を入れた温水浴としての
民間医療行為としての意味があるそうです。


 これが年中行事と結びついたもので、
同様の例として、冬至の日の柚子湯があります。
風呂好きな国民性のある日本ならではの風習ですよね。


いつ頃から始まったのか?


 端午の節句に鎧兜を飾る習慣が始まったのは江戸時代の頃だと言われています。


 男の子を病気や災いから守り、
将来世の中に出て立派になってほしいという願いを込めて飾られたそうです。


 今よりずっと子供の死亡率も高かったはずだから、
込められる願いも強かったでしょうね。


関東風?関西風??


 鎧兜には大きく分けると、京甲冑・京兜・京鎧や
江戸甲冑・江戸兜・江戸鎧と呼ばれる職人手づくりのものと、
大量生産品のものがあります


こどものひ7.jpg


 関東風、関西風って感じですかね。


 繊細な細工雅な伝統で選ぶなら京兜
重厚感渋い斬新な技巧で選ぶなら江戸兜というところでしょうか。


 価格としては一般的に京兜のほうが高くなる傾向があるそうです。


子供のお守り


 最近は好きな武将の兜を選ぶ人も多いそうです。


 といっても初節句で買うとなったら親の好みなんでしょうけど。
戦国武将好きのうちの息子だったら、どんなのを選ぶんでしょうか・・・


 雛人形は母から子へ、子から孫へと受け継がれたりしますが、
赤ちゃんの身を護り成長を願う五月人形の鎧兜は
お守りとなるものなので、一人に一つずつ必要とされているそうです。


 残念ながら、パパの鎧兜を使い回しすることはできません
男の子3兄弟だったら、三人分いるってことになるんでしょうか??
 となると、飾る場所やしまう場所の確保だけでも大変ですよね。


誰が贈る??


 男の子の初節句のお祝いに、こいのぼりや鎧兜をプレゼントされる
おじいちゃん、おばあちゃんも多いと思います。


 地方によっては孫のお祝い事に関しては嫁の実家がとか
男の子なら旦那の実家が・・など、様々あるようですが、
可愛い孫の為、どちらが用意してあげてもいいんじゃないか?と思うんですけどね。


 健やかな成長を皆で願ってあげるのが一番大事じゃないかと。


住宅事情も考えて。


 今は昔と住宅事情も異なります。


 あまりにも大きくて立派なものだと飾るのも収納するのも大変。
どれくらいのサイズがいいのか聞いてあげるのも親切ですが、
これで買いなさいねって現金を贈ってあげるのも喜ばれると思います。


よそと一緒じゃなくても・・・


 うちの子たちのときは、実家の父から
「何が良いか分からないから、自分達で買ってきて」とお金をもらいました。


 いかにも合理的な父らしいなって感じだったんですけど。


 おかげで気に入るデザインのもので、
マンション住まいにピッタリのサイズのものを手に入れられました。


 デザイン重視というよりはサイズ重視の品選びだったんですけどね。
片付けも楽なのがいいって言う私の希望も入れての選定でした。


後に残しておくという方法も


 こじんまりしているので、お会計は予算の半分ほどで済ませられ、
残りはそれぞれの子供名義で作った通帳に入金しておきました。


こどものひ6.jpg


 私にもらったお祝いじゃないんで(笑)
残ったお金はちゃんと娘なり、息子なりの通帳へ。


 ある意味長い間にわたっての孫達へのお祝いに出来ました。
10年以上たった今でもちゃんと残ってるんで。


 大きくなってからのほうが必要になるもの多いし、
お金がかかるのはこれからですからね。


 残せるときに残しておいてあげないと。
自分の親がしてくれたことは、自分の子供にもしてあげたいなと思う親ゴコロ


伝統を踏まえながらも・・・


 お祝いも、何か特別に凝ったことをする必要もあるとは思いませんが、
菖蒲湯に入ったり、ちまきや柏餅を食べたりと伝統的なことは押さえておいて
その意味くらいは子供達に伝えてあげられるといいですよね。


こどものひ5.jpg


 この日だけは、子供の好きなものばかりを並べた食卓を囲んでも
楽しいかもしれませんね。


 子供たちの健やかな成長を祈る日ですから。


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